【2024年時点】税金払ってもポイントが付くクレカはこれ!

春は固定資産税や自動車税など税金の納付が多い時期ですが、どうせ納めるならちょっとでもトクしたい!

私自身、どのクレジットカードがお得だったか忘れちゃうので記事にしておこうかと。

クレジットカードで税金を納めるときの注意点

税金の納付はポイントが付かないクレカがほとんど

通常、クレジットカードで買い物をするとポイントが付きますが、クレジットカードで税金を納付した場合ポイントが付与されないカードがほとんどです。普段利用しているクレジットカードが税金の納付でポイント付与対応かどうか確認しましょう。

手数料が別途かかる

クレジットカードで税金を納付する場合は別途システム利用料がかかります。それ以外の納付方法(銀行・コンビニ・口座振替・QRコード払い)では手数料はかかりません。したがって、クレジットカード払いで還元されるポイントが手数料より多くないと損をします。

私の住む神戸市の場合、クレジットカード払いのシステム利用料は以下のとおりです。

納付金額システム利用料(税込)
1円~10,000円40円
10,001円~20,000円123円
20,001円~30,000円205円
30,001円~40,000円288円
40,001円~50,000円370円
以降、10,000円増えるごと82円(または83円)

納付先の自治体によって利用料が異なる場合があります。

領収書は発行されない

何らかの理由で領収書が必要な場合は銀行やコンビニで納めましょう。

税金の納付でポイントが付くクレカは?

Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)

私は税金の納付に「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」を利用しています。LINEクレカは1回の納付につき5万円までの納付額に対し1%のポイントが還元されます。5万円を超える税金の納付も可能です(ただし1回30万円まで)が、5万円を超えた差額に対してはポイントが還元されません。

あえて分割で納付する

私は固定資産税等の支払いで年額5万円を超える税金を納めていますが、LINEクレカは1回の納付につき5万円を超えた部分にポイントが付かないため、全期一括納付にせず4期に分けて納付することで、1回の納付額が5万円を超えないようにしています。

税金は一括で納付しても分割で納付しても納付額は変わりません。また、分割で納付する場合、期ごとに納期限が定められていますが、期限までであればいつでも納付可能なので、第1期の納付時に第2期以降を連続で納付してしまっても問題ありません。

ちなみに、システム利用料もクレカで払うことになるため、1%のポイントが付きます。

年会費無料、LINEポイントはPayPayポイントにも即時交換可能

Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)は年会費無料、カードを利用するとLINEで即時通知が届くので利用履歴の確認がしやすいです。クレカ利用分のポイント還元(1%)はLINEポイントで還元されますので、貯まったポイントでLINEスタンプを購入することもできますし、PayPayポイントに手数料なしで即時交換可能。PayPayを普段利用している人であれば、普段のショッピングではPayPayやPayPayカードを使い、税金にはLINEクレカを使うとPayPayポイントがお得に貯められますよ。

LINEクレカが気になった方はぜひ申し込んでみてくだいね。(この記事はアフェリエイトではないので申し込みサイトは自分で探してね笑)。