デュアルSIM対応のXperia 1 IIで1000円/月の通信費を節約する

xperia1ii

Xperia 1 II のSIMフリー版はデュアルSIMに対応しています。デュアルSIMを活用することで、通信費を月1,000円節約することができました。

デュアルSIMとは

デュアルSIMとは、1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを挿して使うことです。対応するスマートフォンでは、物理的にSIMカードが2枚入れられる構造になっており、国内ではSIMフリーで販売されるスマホの一部で対応しています。近年は物理的なSIMカードを挿さないeSIMも普及してきており、eSIMとSIMカードの組み合わせによるデュアルSIMもあります。Xperia 1 II のSIMフリー版もデュアルSIM対応です。

デュアルSIMで何ができる?

簡単に言うと、2つの電話番号を1台のスマホで使うことができます。SIMフリースマホなら、2つの電話番号は同じ携帯電話会社の契約でなくても可能です。2つの電話番号、どちらにかけても同じスマホに着信します。発信するときは、どちらの電話番号で発信するかを選んでかけることができます。

2つの電話番号のうち、1つがデータ通信専用のプランでも問題ありません。スマホでデータ通信する時、2つの電話番号のどちらの料金プランで通信するかを選ぶことができます。

※デュアルSIMにはいくつかのタイプがあり、通話しながらのデータ通信や通話品質(VoLTE対応)、4Gと5Gの同時利用などに制限がある場合があり、これらは利用するスマホの機種に依存します。詳しくは利用するスマホの仕様をご確認ください。

毎月3GB前後の通信量

私の場合、月に利用する通信量はおよそ3GB前後です。自宅ではWi-Fiに繋いでおり、外出中はSNSをやったり、ブラウザでニュースを見たりゲームはしますが、動画を外で見ることはほとんどなく、ストリーミングの音楽も自宅でダウンロードしてオフラインで聴いています。

ドコモと長年契約していて、今の料金プランは「ギガライト」。家族割と2年定期契約が適用されて、1GBまでが2,480円/月、3GBまでが3,480円/月、5GBまでが4,480円/月、7GBまでが5,480円となっています。私は月の通信量が3GB”前後”なので、これまで、通信料金は月によって3,480円だったり4,480円だったりしている状態でした。

ドコモとUQモバイルのSIM2枚挿し

Xperia 1 II購入を機に、新たにUQモバイルでデータ通信専用のプラン「データ高速プラン」を契約しました。こちらは月間3GBまで使えて980円です。これまでのドコモの料金プランはそのまま継続するため、MNPなど面倒な手続きは不要。UQモバイルの契約もオンラインで行ない、3日後にはSIMカードが送られてきました。デュアルSIM対応のXperia 1 IIに、ドコモのSIMと、UQモバイルのSIMを両方挿して使います。

通話はドコモ、通信はUQモバイル

Xperia 1 IIの設定で、データ通信をUQモバイルのSIMで行なうように設定。これで、普段の通信はUQモバイルの「データ高速プラン(3GB/月)」を消費していくことになり、UQモバイルで通信している間はドコモの「ギガライト」は一切通信量を消費しません。

3日ほど使った後の各プランの通信量の状況です。ドコモの通信量が全く減っていないことが分かります。

ドコモの通信量
UQモバイルの通信量

UQモバイルの3GBをすべて使い切ってしまえばドコモに通信を切り替えます。ただ、月に4GBも通信することはないので、ドコモの「ギガライト」で通信量が1GBを越えることはないでしょう。つまり、月間の通信料金はドコモが1GB以内なので2,480円、UQモバイルが980円で合計3,460円となります。

また、UQモバイルの「データ高速プラン」では3GB以内の通信であっても、低速モードに切り替えることで、データ量を消費せずに済むほか、余った通信量は翌月に繰り越せるため、実質3GB/月以上の通信も可能です。

ドコモのギガライト単体での契約だと3GBをわずかでも超えてしまえば4,480円の支払いが必要だったところ、UQモバイルとのデュアルSIM利用で毎月3,460円の定額で実質4GB以上使うことができそうです。

UQモバイル単独契約にしなかった理由

そんなに通信費安くしたければドコモを解約してUQモバイル1本にすればいい、という選択もあったのですが、現状はドコモの契約を残すこととしました。私はすっかり「dポイント」や「d払い」といったドコモ経済圏にお世話になっているため、ドコモを解約してしまうとAmazonでのd払いなど、ドコモユーザー限定の恩恵を得られなくなる点が理由の1つ、もう一つはMNOとしてのドコモの通話・通信品質を、万が一のために担保しておきたかったという点が挙げられます。

2枚目をUQモバイルにした理由

数ある格安SIM会社の中からUQモバイルを選んだ理由としては、KDDIのサブブランドであり、通信速度をはじめとした通信品質が比較的高い点と、auの回線を使用している点です。メインの契約がドコモ回線であるため、もう1枚のSIMをauの回線とすることで、一方が圏外のエリアでももう一方が繋がる可能性があったりと、それぞれで補完しあえることを期待しました。キャンプで電波の届きにくい山間部に行くとがしばしばあるので。

ちなみに、ソフトバンク系のY!mobileはデータ通信専用のプランがなかったので検討対象外となりました。

楽天モバイルは1年間無料ではあったものの、自宅のある地域が楽天の自前の通信エリアになるまで時間がかかりそうだったので除外。

今後の料金値下げの動き次第では見直しも

昨今、通信料金の値下げの話題が盛んなため、各社の料金プランが大きく変わってくるようだと再度契約を見直す可能性もあります。ただ、私のようなライトユーザーにまで及ぶような料金値下げはあまり期待できなさそうですね。